ガラスペンは明治三十五年に日本で開発され、その後海外にも輸出され世界中で愛されています。
その当時はペン先にカゼイン樹脂(ラクト)という比較的硬度のあるガラスに似たものが使われ、軸には竹などが使われていました。 筆記具として重宝され完成度も高いレベルにあったのですが、樹脂である以上ペン先の摩耗や破損からメンテナンスや買い替えが必要でした。
そこで菅清風は樹脂や一般的なガラスよりも硬く強度もある硬質硝子にこだわり、耐久性がありながらも書き心地の良い硬質ガラスペンの開発に挑みました。
長年研究に研究を重ねた結果、ついに1996年に世界で初めてペン先から軸まで全てが硬質硝子製のペンが完成したのです。
また、「平和な世界を目指して活躍する人たちを応援したい。」 という従来からの言葉通り 、政治家、学者、教授の先生方に 「平和のためにがんばってください」と、ガラスペンをお贈りする活動を今でも続けています。
6月16日 | 朝日放送のNEWS番組キャストから密着取材に来られました。 |
---|---|
4月21日 | 淡交社から出版された「京都 紙と文具」に工房とガラスペンをご紹介いただきました。 |
4月19日 | Ktc中央出版から発売中の「職人の手 山崎真由子著」に菅清風のガラスペンをご紹介いただきました。 |
テレビ出演: | 7月9日に毎日放送日曜6:15~の「京都知新」で菅清風の特集を放送いただきました。 |
テレビ出演: | 6月18日に毎日放送13:55~の「ちちんぷいぷい」で菅清風の特集を放送いただきました。 |
テレビ出演: | 11月15日に関西テレビ午後4時45分~の 「ニュース番組 報道ランナー」で、ガラス工房ほのおより「生中継」で放送いただきました。 |
最新レビュー
素晴らしい逸品 2022/4/26
a. 商品名: 93流れ(93ながれ)
とても品のある綺麗なガラスペンです。細かい線が書きたかったので細字でオーダーさせていただきました。書いてみてびっくり、想像以上に綺麗な細い字が書けました。インクのもちも良くサラサラ書けるのにも感動です。大切に使わせていただきます。
大切にします 2022/4/25
kei 商品名: 清風(せいふう)
初めてガラスペンを使います。先に外国製のガラスペンを購入して使ってみましたが、すぐにインクが途切れて何度も付け直しをしなければならずにしっくり来ませんでした。こちらのガラスペンは、インクがある程度まで途切れることもなく、ムラにもならず、スラスラと文字を書くことができます。普段好んで使っているボールペンの太さが0.5とお伝えしたらペン先を細字で調整して頂きました。手作りの暖かさが伝わってくる美しいガラスペンです。問い合わせにも迅速に対応して頂きありがとうございました。長く大切に使っていきたいと思います。
美しい 2022/4/23
momono 商品名: 雅(みやび)
箱を開けた時の波の模様の美しさに驚きました。書き味も、サラサラとしていて抵抗感を感じません。おまけで頂いたインク壺とインク瓶も嬉しかったです。大切に使いたい、と思わせるガラスペンです。
買ってよかったです 2022/4/22
レン 商品名: 清風(せいふう)
注文後1ヶ月ほどで届きました。梱包もとても丁寧でした。最初の文字が極端に太くなることもなく均一な太さでかけるのが嬉しいです。大切に使っていきます。
驚きました 2022/3/30
kinako 商品名: 雅(みやび)
今までお手頃価格のガラスペンを数本所有していましたが、美しさ・持ちやすさ・書きやすさ・書ける文字数 などのあまりの違いに一級品とはこういう物なのかと驚いています。ペンにインクをたっぷり付けても最初の文字が太くなったりせず、最初から最後まで同じ太さ同じ濃さで書けることにも感動しました。オマケのインク壺も嬉しいです。素敵なガラスペンをありがとうございました、大事に使わせていただきます。